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あっという間に刈ってしまった

毎年、子供たちに綺麗な花を見せてくれた桜の木。
いつも、花が終わる頃の奉仕作業で、保護者の方に軽く枝をはらってもらっていました。
今年の奉仕作業では、雨模様のせいで、除草作業だけで終わってしまい、枝についたであろう放射性物質が気になり、そとで遊ぶことが出来ないでいました。
とりあえず、今日、専門業者に枝をはらってもらったのですが、さらに、線量を測ってもらってから、遊べるかどうかわかります。
市としては、一定の除染作業をして、既定の数字より上回る時に、本格的に表土除去などをしてくれるということです。うちの施設では、今もその規定より若干ですが上回っているので、早く表土を除去してもらいたいと思っているのですが、手順をふまないとだめなようです。
以前も感じたのですが、なぜか、文科省は対応が早くて、厚生省は遅いと思います。
食器の環境ホルモンの問題が出た時も、現場では疑問に思いつつ使っていましたが、上は動かず。
今回だって、幼児のほうが影響があると言われているのに、「外に出ない」という対応だけで、除染はやっとという感じです。
さて、枝はらいの効果はどのくらいでしょうね。

by mychan214 | 2011-08-27 14:36